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通訳/翻訳会社がチェックするポイント【求人・募集編】

通訳/翻訳会社は求人を行う際、応募者のどんなポイントを見ているのか?気になる方も多いのではないでしょうか?そこで、今回のブログでは「通訳/翻訳会社が求人する際に、応募者のどんなところをチェックしているのか?」を簡単にご紹介したいと思います。

通訳/翻訳者の働き方

通訳/翻訳者には一般的に2種類の働き方があります。

1つの企業等の社員となり、社内で発生した通訳/翻訳業務を手掛けるスタイル。それから社員ではなくフリーランスとして通訳/翻訳会社=エージェントと契約したり、直接クライアントと契約して様々な案件を手掛けるスタイルです。

社内で通訳/翻訳業務を行う場合、通訳 または 翻訳業務のいずれかを専任で行う場合もあれば、通訳/翻訳の両方を行う場合や、他の仕事と兼任する場合があります。

フリーランスで働く場合も 通訳 または 翻訳 のみを行う場合と、 通訳/翻訳の両方を行う場合、他の仕事 例えば通訳案内士やコーディネーター等の仕事も行いながら、通訳/翻訳を手掛ける場合があります。

通訳/翻訳会社=エージェントについて

一定数の通訳/翻訳者を自社で雇用している通訳/翻訳会社もありますが、通常 通訳/翻訳会社は自社で通訳/翻訳者を雇用せず、クライアントから依頼された通訳/翻訳業務を、登録/契約しているフリーランスの通訳者/翻訳者に依頼しています。

求人の流れ

通訳/翻訳会社でお仕事をお願いする通訳/翻訳者を募集する際、一般的には以下の流れを経て契約/登録をします。

  1. 求人情報を、自社Websiteやソーシャルメディア、求人媒体に掲載する
  2. 応募者が求人条件を満たしているか提出書類等でチェック
  3. 条件を満たしている方にはトライアル・テストを実施
  4. テスト結果が求める水準に達しており、条件を満たしている方と契約を交わす(登録)

通訳/翻訳会社の求人は、業務量が増えたり、大きなプロジェクトが入った時のみ募集をかける会社と、随時募集(トライアル・テストを通年実施)している会社があります。

最近は、多くの会社がメールや応募フォームにて求人応募を受付。トライアル・テストもメールで送ったり、通訳の場合はオンラインで実施していますが、郵送で応募を受付、トライアル・テストも来社の上 実施をする会社もありますし、面接をする会社もあります。

また、社内通訳者 / 翻訳者を募集する場合は、上記の流れとは異なる場合もあります。その点はご理解・ご了承下さいませ。

トライアル・テストとは

通訳/翻訳会社が行うトライアル・テストとは、応募者の訳出レベルをチェックする為のテストになります。

翻訳のトライアル・テストの場合 400文字前後の文章を指定の別言語に翻訳してもらいます。例えば指定言語が英/日の場合は、英語の文章を日本語に、日/英の場合は日本語を英語に訳します。

因みに通常のトライアル・テストの通訳/翻訳に対しては料金は発生しませんが、長めの文章をトライアル・テストで通訳/翻訳する場合は、応募者に対して料金が発生する場合もあります。

また1つのテーマ / 文章(例:法律関係の文章400文字)でトライアル・テストを実施する場合もあれば、2つのテーマ / 文章(例:法律関係の文章 200文字+ 業務内容を紹介する文章 200文字)でトライアル・テストを行う場合もあり、その内容は各会社ごと、または募集業務/プロジェクトによって異なります。

いずれにせよトライアル・テストでは、訳の正確性を主にチェックしますが、訳文に誤字脱字がないか、提出のスピードが速いか否か等もチェックします。

さらに会社や募集時の案件によっては、テーマにあった適切な表現を用いているか、ニーズにあった翻訳が出来るか等もチェックする場合もあります。

トライアル・テストを提出期限内に提出する事は当たり前ですが、早く提出できるか否かによって、急ぎ案件にも対応できるスピードの持ち主か否かを翻訳会社はみています。もちろん訳のクオリティが水準に達している、訳文に誤字脱字等がない等は大前提ですが。

テーマにあった適切な表現 とは、例えば法律関係がテーマの文章を訳す時は堅めの表現が好まれますし、パンフレット等がテーマの文章を訳す場合は、柔らかい表現の方が好まれます。そう言った訳すテーマに合わせて、適切な表現を選ぶことができているか否かをチェックします。

ニーズにあった翻訳 とは、例えばエージェントやクライアント、プロジェクトが求める翻訳スタイルが、原文に忠実である場合もあれば、より自然な日本語で訳す事が重要視される場合もあります。そう言ったニーズに対応出来る訳文が作成できているか否かと言う事です。

書類選考時の
チェック・ポイント

トライアル・テストを実施する前、応募者からメール等にて応募が届いた場合、その応募者が求人条件を満たしているか否かを、提出書類等にて通訳/翻訳会社はチェックをしますが、実はそれ以外にもチェックしているポイントがあります。

【求人条件以外のチェック・ポイント例】

  • 提出書類がキチンと添付されているか
  • 提出書類に必要事項がキチンと記載されているか
  • 応募時のメール文章等が丁寧か否か
  • その他ビジネスマナーを理解している等、仕事がやりやすそうな相手か否か

例えば、応募メールに挨拶の一言も無い人や、応募者の氏名記載がメール本文に無い人、提出書類に不備が多い人、そもそも提出書類の添付が無い人は、いくらスキルが高くても仕事を実際に依頼する場合、トラブルになる事が予想されますので、書類選考の時点で不可とされる場合があります。

また、上記のポイント以外にも「そもそも求人内容をキチンと理解していない人」や「応募メールの送信先を間違えている人」も、いくら実力があってもトラブルになる事が予想されますので、書類選考で避けられる場合もあります。

「そんな事は通訳/翻訳関係なく、どんな職種でも求人に応募する際には気をつけなければならない事でしょう」と思われる方もいらっしゃると思いますが、それはその通りで、この様な基本的なビジネス・マナーは職種関係なく求人に応募した際、採用側がチェックするポイントです。

確かに日本のビジネス・マナーが他国のビジネス・マナーと異なる場合もありますが、日本のビジネス・マナーを理解していない、または適切に使う事が出来ない人は、異言語を用いて日本と異文化を橋渡しする業務には適していないとミーハングループは考えます。

もちろん書類選考時のチェックポイントは会社や案件によって様々ですが、書類選考時に通訳/翻訳会社は提出書類の内容だけをチェックしている訳ではない事は、理解しておいた方が良いかと思います。

トライアル合格後

書類選考を通過、トライアルにも無事合格して契約/登録となった場合、通訳/翻訳会社からスグにお仕事を依頼されるかどうかは、求人案件や求人した会社の状況により異なります。

通訳/翻訳会社には、以前から仕事をお願いしている通訳/翻訳者も居るので、そちらに優先的に仕事をお願いする場合もあるからです。

しかし、 業務量が増えたり、大きなプロジェクトが入った時の求人の場合は、契約/登録後スグにお仕事が依頼される場合もあります。

社内通訳/翻訳者でない場合は、複数の通訳/翻訳会社と契約/登録するのは一般的ですので、フリーランスの通訳/翻訳者として仕事をする場合は、条件の合う求人情報を見つけたら、臆せず応募する事をおススメします。

英→日翻訳者の募集

※多数の方にご応募頂いた為、本件の募集は締め切りました。誠にありがとうございました。(2021年10月26日情報更新)


ミーハングループでは、現在英→日翻訳者を募集しています。対象は在宅フリーランスの方で、1日4000ワード程度、専門分野でも2000ワードくらいは翻訳できる方となります。

※多数の方にご応募頂いた為、本件の募集は締め切りました。誠にありがとうございました。(2021年10月26日情報更新)

  • 募集分野
    各種報告書、契約書、特許、会社マニュアル
    ※弊社クライアントは、主に法律事務所、財団、メーカーになります。
  • 募集対象地域
    問いません。
  • 募集人数
    若干名
  • 募集期限
    随時
  • 対象
    在宅フリーランスの方
    1日4000ワード程度、専門分野でも2000ワードくらいは翻訳できる方
  • 応募資格
    MS Office などのツールが使える方
    迅速な対応、柔軟な対応ができる方
    納期を守れる方
    日本語ネイティブの方
    語彙力、文章力に自信のある方
    各種報告書、マニュアル、特許の翻訳・チェッカーの経験が3年以上ある方
  • 応募方法
    日本語の略歴書と翻訳の実績表、支払条件を下記メールアドレスまで送付ください。
  • お問合せ / 応募メールアドレス
    info@meehan.jp
    担当者:鈴木

※希望単価はトライアル実施後、相談の上決定します。なお電話によるお問合せ、応募はご遠慮くださいませ。

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