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夏の食べ物・冬の果物に関連した英語表現

関東も梅雨入り、ムシムシとした季節になりましたね。今回のブログ記事では、これから来る夏に関連した食べ物の英語表現や、日本とは季節が真逆のオーストラリアで楽しまれる、日本でもお馴染みの果物の英語表現等をご紹介します。Jay BahcによるPixabayからの画像)

夏の食べ物に
関連した英語表現

2026年、関東甲信地方及び東海は6月7日に梅雨入りしたとのこと。湿度の高いムシムシとした季節の到来ですね。

今回の記事で先ずご紹介するのは、これから来る夏に関連した食べ物「かき氷」に関連した英語表現になります。

かき氷
Shaved Ice

海外からの観光客の間でも評判の高い かき氷 / Kakigori = Japanese shaved ice / Shaved Ice

信じられないほどフワフワに削られた氷は、Fluffiest Shaved Ice 等と英語では表現されます。

さて かき氷を食べていると、頭が「キーン」とする事はありませんか? この現象の事を日本語では「アイスクリーム頭痛」等と呼ぶそうです。

この「アイスクリーム頭痛」以前は医学的な正式名称でしたが、現在、国際頭痛学会では「寒冷刺激による頭痛」に分類されているとのこと。

一般社団法人 日本アイスクリーム協会 Websiteより

アイスクリームを食べると、なぜ頭が痛くなるの?

1.冷たい物が喉を通るとき、喉にある三叉神経が刺激され、その伝達信号を脳が痛みと勘違いして頭痛が起きる。

2.冷たいものを食べると急に喉や口の中が冷えるため、人間の身体は一時的に血流量を増やして温めようとする。そのときに、脳につながる血管が膨張して頭痛が起きる。

2つのメカニズムのどちらか、または両方が原因となって、アイスクリーム頭痛が起きると考えられています。

https://www.icecream.or.jp/iceworld/qa/09.html

Brain freeze

日常的な英語表現でも、アイスクリーム頭痛のことは ice cream headaches 等と表現する事もあった様ですが、最近では Brain freeze の方が良く使われている様です。


医学用語では、英語の場合 「寒冷刺激による頭痛」は cold-stimulus headache また症状によっては pterygopalatine ganglion / 翼口蓋神経節 を用いて説明される場合もあります。

Quintessence Publishing 日本 Websiteより

翼口蓋神経節

【読み】よくこうがいしんけいせつ
【英語】pterygopalatine ganglion
【辞典・辞典種類】歯科用語小辞典(基礎編)
【詳細】上顎神経に付属する神経節である。翼口蓋窩にあり、涙腺の分泌線維や、口蓋部の知覚線維を含んでいる。

https://www.quint-j.co.jp/dictionaries/terminology_basic/34591

綿菓子 / 綿あめ

夏、特にお盆の時期に開かれる事が多いお祭りで良く見かける綿菓子 / 綿あめ。この「綿菓子 / 綿あめ」を表現する英語は、国によって異なる事はご存知でしたか?

アメリカ英語では Cotton candy , イギリス英語では Candy floss と言うのが一般的な様です。そしてオーストラリア英語では Fairy floss 等と言われる事もあるとか。

実は日本でも、西日本ではおもに「綿菓子」と呼ばれ、東日本では「綿あめ」と呼ばれるとのこと。

あなたの住む地域では、どの様に「綿菓子 / 綿あめ」を呼びますか?

冬の果物に
関連した英語表現

さて、日本はこれから夏に突入しますが、南半球にあるオーストラリアは日本とは季節が真逆のため、これから本格的な冬を迎えます。

オーストラリアと言うと、サーフィンなどのマリンスポーツ等が盛んだったり、美しいビーチなどのイメージも強い為、「常夏の国」的な印象をお持ちの方も多い様ですが、それは北西部にあるケアンズ等 一部地域のみになります。

なにせオーストラリアの国土面積は世界で6番目、日本の約20倍の広さになりますから、各地域の気温や気候は様々です。

オーストラリアの​気候(オーストラリア政府観光局)
https://www.australia.com/ja-jp/facts-and-planning/weather-in-australia.html

日本でも
馴染みのある果物

冬に向かうオーストラリアのスーパーマーケットでは、日本でも馴染みある果物が売られています。

その内の一つが「柿 / Persimmon」です。

https://persimmonsaustralia.com.au

日本でも秋・冬の味覚として知られる柿ですが、オーストラリアを始め海外でも栽培・販売されています。

そして、もう一つの果物が「みかん / Mandarin」です。

https://www.woolworths.com.au/shop/discover/fresh/now-in-season-mandarins

オーストラリアのスーパーでは、みかんは Mandarin と表記される事が多いですが、一方で英語圏 / アメリカでは Satsuma または Satsuma Orange と言うこともあるとか。

特に「温州みかん(うんしゅうみかん)」の事を Satsuma / Satsuma Orange と呼ぶそうです。

海外では「温州みかん=Satsuma(サツマ)」……なぜ?
ニッポン放送 NEW ONLINE 2022-12-06

ちなみに温州みかんは海外でも人気で、「Satsuma(サツマ)」と呼ばれています。明治時代初期、日本に来ていたアメリカ大使館職員の奥さんが、ミカンの苗を当時の薩摩国で購入し、アメリカに送ったのが由来とされています。

https://news.1242.com/article/403119

私が子供の頃は、柿やミカンはアジアン・グローサリーストアーのみで見かける果物でした。

しかし最近では、普通のスーパーでも売られているとのこと。これはアジアにルーツを持つ人々が増えたからでしょうか?それとも流通事情の変化や、栽培する農家がオーストラリアで増えたから?

いずれにしても、日本で馴染み深い果物を、オーストラリアの人々も楽しんでいるのは、素敵な事だと私は思います。

ミーハングループ
日英翻訳担当
アジア太平洋チームリーダー
アラン・エバンス / Alan Evans
(オーストラリア出身)

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