くろしお出版から2024年3月25日発刊された「刑事手続きと通訳 その日本語、通訳を介して伝わりますか?」の、第2部 日本語の用語・表現と英語対訳・第1章 訳出困難な一般用語 監修を弊社代表で通訳/翻訳者の右田アンドリュー・ミーハンが務めました。
著者は、法と言語学会 会長であり、金城学院大学 文学部 英語英米文化学科 教授として、主にコミュニティ通訳、司法通訳の研究、および通訳翻訳教育に携わられている 水野真木子先生です。
本書は、通訳を介した法廷での質問・尋問、警察の取り調べ、弁護士の接見時における問題点を、実例に基づき、言語使用の観点から分析。実際の現場でも活用可能な、法廷で用いられる訳出困難な一般用語、法律用語のリストも付属しています。
以下紹介ページでは、サンプルページがご確認頂ける他、各取扱い書店にアクセスする事も可能です。
くろしお出版「「刑事手続きと通訳」紹介ページ
https://www.9640.jp/book_view/?967
本書著者の水野真木子先生には、以前弊社Facebook ページにて掲載致しました「司法通訳についてのコラム」をご寄稿頂いております。 その一部は、弊社ブログでもご紹介、以下リンクよりご確認頂けます。