8月6日広島で行われた平和式典。8月9日には長崎でも行われます。今回のブログでは、この平和式典に関連した事柄やオンラインイベントをご紹介致します。
広島市原爆死没者慰霊式
並びに平和祈念式
2021年8月6日 広島 平和記念公園にて、76回目の広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式が開催されました。
この式典のプログラム及びスピーチ内容は、全て英語による対訳表記もされている事はご存知でしょうか?
令和3年(2021年)原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式パンフレット [PDFファイル/1.54MB]
さらに、このこども代表による「平和への誓い」は、ひらがながふられたスピーチ原稿もWebsiteに掲載されています。
令和3年度「平和への誓い」(ふりがな) [PDFファイル/75KB]
年代や言語を問わず、多くの人々にこの誓いを知ってほしいと言う広島市の願いが感じられます。
オバマ大統領訪問
平和式典の日ではありませんでしたが、2016年6月に当時のアメリカ大統領 オバマ氏が、広島 平和記念公園を訪問した事を覚えてらっしゃる方も多いと思います。
この時、オバマ氏が広島被爆者男性を抱擁した際に、オバマ大統領の傍らに佇む1人の男性が居たことは覚えてらっしゃいますか?
あの方は、アメリカ国務省に勤めるStaff interpreter / アメリカ国務省内通訳士職の方で、お名前をレフテリィス・カファトスさんと言います。
アメリカ人で英語・日本語の通訳をされますが、この時はエスコートつまり随行通訳者としてオバマ大統領に帯同されました。
随行通訳者は要人の移動時や、会議外の通訳を務める人の事を言います。首脳級の随行通訳になるには大変で、通訳のスキルはもちろん、身辺調査にもかなりの時間を割かれますし、もちろん任務も大変です。
決まった議題を訳すのではないので、訪問する場所についての歴史や文化も知らなければなりません。
また、会議で話し合われる議題や、参加者の把握もしておかないと、要人がとっさに現地の方とお話されたりした時に対応できません。
つまり要人の随行通訳者(エスコート)は、高いレベルの会議通訳者及び通訳案内士的なスキルが求められます。
- 通訳と通訳案内士について
通訳者と通訳案内士は、日本での名称は似ていますが、その仕事内容は似て非なるモノです。 - 通訳案内士/通訳ガイド/全国通訳案内士
海外からの旅行者/訪問者(非日本語話者)につきそい、日本語以外の言語を用いて旅行に関する案内をする為、日本の地理・歴史・文化を自分の言葉で、かつ日本語以外の言語で説明するスキルが必要。(資格制度あり)
参考リンク:日本政府観光局(JNTO)
https://www.jnto.go.jp/jpn/projects/visitor_support/interpreter_guide_exams/about.html - 通訳
様々な業界分野/状況において、言語が異なる人々=他者のコミュニケーションを、双方の言語(日本語と非日本語)両方を用いてサポートする。対応する業種/業界/内容が決まっている訳ではないので、様々な状況でサポートが出来る、高い言語スキルが求められる。
※対応する業界/業種/内容を、ある程度絞って対応する通訳者は多数存在する。
※言語だけに関わらず、例えば手話などを用いてコミュニケーションをサポートする手話通訳なども通訳業務に入る。
オンラインイベント
ミーハングループの代表通訳である右田アンドリュー・ミーハンは、長崎県佐世保の出身ですが、長らくアメリカ・ニューヨークを拠点に活動をしていました。
このニューヨークには、同地に在住する「ばってん」と言う方言を使う九州人の会「ばってん会」があります。
この「ばってん会」から以下ご案内がありましたので、このブログでもご紹介させて頂きます。
8月6日のイベントは既に終了していますが、8月9日(アメリカ時間8月8日)のイベントは、これから行われますのでご興味のある方は、チェック頂ければ幸いです。
第 28 回『インターフェイス平和の集い』―広島・長崎原爆犠牲者追悼、並びに平和祈念式典
本オンラインイベントは、NY平和ファウンデーション(会⻑:中垣顕実法師)が主催。NY 仏教連盟、NY インターフェイス・センター、世界ヨガ・コミュニティ、ティアラ・グループ、ジェントルアース等が支援しています。